日本の戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、戦国大名。三英傑の一人。 尾張国出身。織田信秀の嫡男。 家督争いの混乱を収めた後に、桶狭間の戦いで今川義元を討ち取り、勢力を拡大した。足利義昭を奉じ…
戦国時代の武将、甲斐の守護大名・戦国大名。甲斐源氏の嫡流にあたる甲斐武田家第19代当主。 諱は晴信、通称は太郎。正式な姓名は源 晴信。「信玄」とは法名で、正式には徳栄軒信玄。 甲斐の守護を務めた…
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。通称は左衛門佐で、輩行名は源二郎。真田 幸村の名で広く知られている。 豊臣方の武将として大坂夏の陣において徳川家康の本陣まで攻め込んだ勇敢な活躍が…
戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。キリシタン大名でもあった。戦国の三英傑に重用され、筑前国福岡藩祖となる。 諱は初め祐隆、孝隆、のち孝高といったが、通称をとった黒田 官兵衛、あるいは剃…
戦国時代から安土桃山時代にかけての薩摩国の武将、大名。 後に剃髪して惟新斎と号したため、惟新公との敬称でも呼ばれた。 武勇の誉れ高く、戦国時代でも屈指の猛将として当時から有名であった。…
朝鮮出兵の文禄(ぶんろく)の役では,石田三成らと船奉行,督戦奉行をつとめたのち明(みん)(中国)との交渉にあたる。 関ケ原の戦いでは西軍に属し,慶長5年9月15日敗れ42歳で自刃(じじん)。通称は…
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。 加賀藩主・前田氏の祖。豊臣政権の五大老の一人。 俗に「加賀百万石の祖」とも称されるが、実際に前田家が百万石を超えるのは利長・利常ら利家の息子たちの…
初め美濃(みの)の斎藤竜興に仕えたが,斎藤氏を見限り織田信長,次いで羽柴(豊臣)秀吉に仕えた。 秀吉のもとで知将として活躍したが,播磨(はりま)三木城攻囲中,同国平山の陣で病死。…
島 左近(しま さこん)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。 筒井氏、石田三成の家臣。 通称は左近で、一般には島 左近(しま さこん)の名で広く知られる。 実名は勝猛(かつたけ)などの俗称が広…